2011年9月2日金曜日

譲る?譲らない?

前回の記事の続きというか、またパスタサラダから与太話は始まるわけで。
名実ともに人気ナンバーワンのセブンイレブンの明太子パスタサラダを買ってきました。




これは人気がでるわけです。狂ったように明太子づくしでした。
好きな人にはたまらない、嫌いな人にも別の意味でたまらないある意味ターゲットを限定した商品にも関わらずヒットしたということは、明太ニスタたちがいかに潜在的な顧客であったかを示すに十分な結果だと思います。








プラ容器越しに一見しただけでも明太子満載なのがわかったので、第3ビールと一緒につまみとして食べてみました。明太子や高菜の塩気が抜群に合ってたのですが、自分は炭水化物と共に酒を呑めない(バゲットは除く)ことを忘れてたためか、500ml缶が空くころにはちょっとお腹一杯に。夜遅かったし。




今回のが最初からパスタに明太子がまぶされていたように、セブンのパスタサラダシリーズは麺自体に工夫を凝らした商品が多いのが特徴です。
差別化を図る意味ではアタリな戦略だと思います。ごちそうさまでした。




ホント、社員が見てるかどうかもわからねーようなレビューはさておき、「店員さんに質問」シリーズ(この記事参照)、またも面白いネタに遭遇しました。




ある中古レコ屋にて、自宅のアナログプレイヤーが故障してるくせにガサガサとレコードを掘ってたんですよ。修理代の方が高くつくんで、いずれターンテーブルを買いなおすとして、まぁ将来聴いて楽しむための採掘作業に勤しんでいたわけですが、同じく店内で採掘していた方が、急に店員さんに




「虹色のジャケのレコードありませんか?」








なんて伺ったわけです。
アーティスト名でもなくアルバム名でもなく、ジャケの絵柄を指定して探すこと自体は、何ら不思議を感じません。アナログレコードのジャケ、つまりレコードの入ってるケースを指しますが、あれは非常に魅力的なものです。インテリアとして飾って、あとは何もしないなんてカフェとか古着屋もあるわけですから、CDのジャケ以上に我々の視覚に訴求してくる力は強い。なもんで、ジャケ買いなんて言葉もあるように、ジャケット(縛りの)選びはアナログレコードを買うときの一つの楽しみでもあり、そういう人がいても驚きはないということです。








面白いのは行為ではなく、指定してきたキーワード、『虹』ですね。
これほど微妙な表現もありません。「今夜寄せ鍋作るつもりなんだけど、何を買ったらいいかしら、オススメとかない?」ぐらい的を絞った抽象表現であれば、まだ救いがあるような気もしますが、人の色彩感覚は千差万別ですからね。信号を「」とする国もあれば「」とする国もあるように。




ここで店主(おそらく)さん、奥の手を使ってきました。
陳列されてるレコードとは別の、格納してあったものまで引っ張り出してあげてました。こういう気遣いは本当に素晴らしいですね。個人経営のお店ならではの、文字通り引き出しの多さでしょうか、一緒になってオススメをプッシュされていました。レコードを掘りつつ傍から(こそこそと)観ていて、とても気持ちのいい時間を過ごさせてもらいました。




この時、すでに自分は一枚目ぼしきLPを確保していました。
主観ですが、そのジャケが虹色っぽかったんで正直差し上げようかするまいか、若干の葛藤を繰り広げていたことは隠しようがありません。でも、かなり欲しい一枚だったんで、そのお客さん、命名には提案すらすることもなくレジへ。








これがその問題のジャケです。



Four Tet - Pause



うーん、虹色っていうにはちょっと青味が足りないような。
でも一回くらい「これどうっすか?」くらいは持ちかけたくなるような色合いじゃないですか?もう後はコミュ力の問題ですね。ぶっちゃけた話、あちらが良ければお知り合いになりたかったですね。




どうでもいいんすけど、自分が買ったのと、このアマゾンから拾ってきた画像とじゃ、ジャケの男女の位置が違うんですよね。




一体全体どういうことなのか、エレクトロニカ通な方からのご教示をお待ちしております。
ちなみに中身に問題はありませんでした。




Four Tetは今年のフジロックにも出演するなど、日本での人気も高いアーティストです。
注目アーティストのアナログ盤を安価で手に入れられて、しかもあんなに面白いお客さんに出会えるなんて。やはり街は面白いですね。ネタに事欠きません。

0 件のコメント:

コメントを投稿