前夜祭も行われ、活気付いた祭りのど真ん中、DEPAPEPEのフリーライヴは、もはやお金を徴収しても文句の無い、素晴らしいパフォーマンスでした。
ワタシは彼らを少し誤解していました。
ラジオで言えばサイレントリスナーみたいなものでしょうか、彼らのCD音源は聴いてながらも、不勉強ながら彼らのライヴを目の当たりにするのは初めてで、ステージでもアコギインスト特有の爽やかで和やかな演奏になるんだろうなと勝手に思っていました。季節柄、そして時間帯(16~17時)を考えると、落ち着いたステージも良いのでしょうが、予想をはるかに凌駕した非常に高揚感のある1時間弱を提供してくれしましたよ。
CD音源とは違って、ギターのカッティング、リズム感がより強調されていて、とても軽快かつリズミカルにオーディエンスを煽動していました。三浦さんのMCも加えて、DEPAPEPEというデュオはもの凄く観衆をノセるのが上手いということが最大の驚きでした。特に彼らはインスト奏者なので、より以上の驚き。
『saku saku』などで彼らの人柄は何となしにイメージできてて、ステージでも変わらぬ調子でいたのが、演奏では期待の何倍もの凄みを見せてくれたんで、本当に足を運んだ甲斐がありました。本日をもって、ワタシの中でDEPAPEPEは、間違いなくライヴミュージシャンに分類されましたね。久々に高揚感が収まらないライヴに立会いました。
同時に、女神祭りのオーディエンスとの一体感たるや、ホントにフリーライヴか?ってくらいのものでした。
自由が丘フリークの気質か!?それとも駅前広場はDEPAPEPEファンで埋め尽くされてたのか!?はわかりませんが、フリーライヴでアンコールが起きるのも珍しいですよね。それに応えてくれた演奏者お三方とオーガナイザーたちに感謝です。
何より、おそらく初めてDEPAPEPEの音に触れた、通りがかって足を止めて聴き入ってたと思われる人たちから「すごい良かった!」「超楽しかったね~」「連れてきてくれてありがと~」と、あちこちで漏れ聞こえたことが、この日のパフォーマンスを表現するのに最適な言葉です。そういう場面に奇跡的に立ち会えるのも祭りのイベントやフリーライヴならではの魅力だと思います。決してタダなだけがメリットじゃないからね。
色々な関係で、翌日行われる祭りのフィナーレ、田島さんのライヴにはちょっと行けないかも。
それだけにDEPAPEPEのパフォーマンス、そしてオーディエンスとして一体となってライヴに参加できたことは貴重な体験でした。とても気持ちの良い、日曜の夕方。
DEPAPEPE - Flow
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